[どんな感じの庭がほしいか?]

 
まず、第一に決めなければならないのは、自分がどんな感じの庭が作りたいのかを明確にすることです。私ども業者が施主と打ち合わせをはじめる時に、まだ施主自身の中にはっきりとした庭のイメージが具体化していないことが多いのです。そこで、雑談の中で施主の好みを察知しなければなりません。
 業者としては、建物の好み、敷地の条件、予算などから、大体の構想は浮かびますが、施主との話し合いの中から構想を固めていきます。
 なかなか建築屋さんでは、できない施主との細かい話し合いで我社の技術、知恵で世界にひとつだけの最高級の庭(Garden)を創り上げます。

[スペースを考えた庭づくり]
 細長い庭、三角形の庭、広い庭など、与えられた敷地の個性を活かして、植木や石、草、花など素材の持ち味が十分に発揮できる庭を考え、つくります。
ベランダや屋上、ガレージの上など、どんなスペースでもお任せください。たとえ1坪の土地でも、植木1本、石1個でまとまりのある坪庭を完成させます。

[風土に合った庭づくり]
 南北に長い日本列島は、気候条件、土壌条件もさまざま。雑誌のカラー写真のような美しい花の庭をつくりたくても、条件の違いから、なかなか思い通りにはいきません。
造園技能士は、その時、その場所の風土気候や土を良く知っていますから、その土地に根づく庭を提案できます。小さな土地にも、かぜの向きや乾燥条件などに微妙な差があり、そこに住む人々の気質も違います。それに精通しているのが地元の造園技能士です。


[伝統を活かした庭づくり]
 植木を動かすことを移植といいます。時期を選んでも枯れてしまうことがあり、昔ながらの高度な技術が必要とされます。たとえば、カキノキのように移植が難しい木を動かしたときなど、プロの庭師にとっても大きな満足感があります。
節で曲がっている青竹を使っても、竹垣を真っ直ぐな垣根に見せる技、また、しゅろ縄を使う垣根の結束法など、庭づくりには伝統の技法がさまざまに生きています。


[庭の維持、管理を考えてつくる]

 庭づくりで大切なのは、できあがりもさることながら、後々の日常の管理にも気を配るということです。松など手間のかかる木をいれすぎると、毎年その手入れに必要な経費は大変なものになります。また池や流れをつくるのであれば、水の管理が必要になりますし、落葉樹主体の庭であれば、落ち葉の掃除という点も考えなければなりません。

[建物との調和を考える]
 庭について考えるときに大切なのは、建物との調和ということです。あなたの近所に家と庭がどうにも調和がとれていないと感じられるような家がありませんか?それぞれが相手のデザインを尊重して、理解し、いかにしたら調和するかを考えて作っていかなければならないのです。

[植える際の注意]
 庭の美しさは、工事が終わってからの維持管理によって違いがあらわれます。その庭の5年後、10年後をイメージしながら手入れをするのも造園技能士の仕事です。
一本の枝をみて、これから伸びる方向や他の枝と絡まないかを見きわめ、今は細くても将来は中心にする枝を選ぶなど、芽・枝の生長を考えた的確な努定をしています。

 作った際の見栄えばかり追っていくと、三年後には混み過ぎてしまい、風通しが悪く、病害虫の発生の原因ともなり、管理上面倒になります。
また、生育の度合いの異なる木、日陰、半日陰、日当たりを好む木などがあるので考えて植えなければなりません。

[庭木の管理]
 庭木は、どんなに丁寧に植えつけても、その後の管理が不十分だと、美観を損ね、病害虫の発生を招き、最後には枯れてしまいます。我社では、御客様のご都合のよいときの予約も可能で剪定、草刈り、消毒、施肥、総合セットプランの年間手入れ管理などのご希望のプランで管理し、庭づくり・注文植栽の際には、一年間の枯れ保障をご用意しております。

[造園技能技士とは]
 造園技能士は庭に関するさまざまな知識と技能の検定を行い、その合格者だけに与えられる国家資格。現在、全国で約8万人が活躍していて、その多くが造園連の組合員です。造園技能士は、一般のご家庭の庭づくりや維持管理ばかりでなく、大規模な公共工事では現場に参加することが義務づけられるなど、その高い技能を社会の中でさまざまに活かしています。
[照明、セキュリティー装置の効果的利用]
 庭、塀、エクステリア、などの+オプションでは、夜の庭をライトアップする照明装置や、不審者の侵入などを知らせる地上設置式・フェンス式、年会費不要の最新式赤外線センサーや照明効果・侵入者を威嚇効果のあるセンサー式照明設置をご用意しております。ご希望の場合はメーカーカタログをお持ちいたします。

[庭木季節のお手入れ]
 我が社では、樹木の持ち味・枝ぶりなどの良さを、保ち際立たせる手入れ・管理を徹底いたしております。
 美しい庭を保つためにも、安部造園土木をおすすめいたします。
夏季の剪定
 繁茂りすぎた枝葉を剪定して樹姿を整えます。通風、日照を良くするだけでなく、台風の被害を避ける役割も果たします。
冬季の剪定
 所定の形姿に切り詰める骨格剪定や、不要枝を切除します。

病害虫予防の薬剤散布
 病害虫は庭木の大敵です。季節ごと、またその樹木特有の病害虫にあった薬剤散布をおこない、大切な庭木をお守りします。
 雨季などの雨降りの場合はしっかりと効果の続く展着剤を混合いたします。

病害虫駆除の薬剤散布
 病害虫の種類に応じて薬剤散布し、治療いたします。
 雨季などの雨降りの場合はしっかりと効果の続く展着剤を混合いたします。

刈り込み
 生垣、芝など伸びるにまかせておくと、通風や日照が悪くなり生育の衰え、障害、病害虫の原因となり、適度な刈り込みで美しい状態を保ち続けることができます。

施肥
 肥料は与える時期によって、寒肥、お礼肥、芽出し肥とあり、油粕、鶏糞、配合肥料、化学肥料などがあります。庭木にあった施肥をいたします。

目土
 露出した根や凸凹に土をならしたり、芝は凸凹をなくし均一にいたします。

エアートレーション
 芝などは、踏圧などや時が経過により、地面が固くなり、通気や排水が悪くなるので生地に小さな穴をあけ、通気・排水を良くし美しさを維持します。